第36回東京国際映画祭のオープニングイベントとなるレッドカーペットが10月23日(月)に東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/日比谷仲通りで行われ、『ナックルガール』からチャン監督、三吉彩花、前田公輝、窪塚洋介が登場した。

特別上映作品『ナックルガール』からはチャン監督、三吉彩花、前田公輝、窪塚洋介の4人が登壇。

「登壇することができてうれしく思っております」と笑顔の三吉は「日韓共同で作り上げた作品ですが、素晴らしいクリエイティブチームと俳優チームで作り上げたアクションクライムエンターテインメントです。楽しんでみていただければ」とアピールした。

本作は、『梨泰院クラス」等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる日韓共同制作作品主人公・橘蘭は、高みを目指す女性ボクサー。ある日突然、唯一の家族である大切な妹・柚希が失踪し、警察からの知らせを受ける…。事件と、その裏に見え隠れする謎の犯罪組織の存在に気づいた蘭は、妹を救出するため、大切なグローブを外しナックルをはめてたった一人で裏社会に踏み込んでいく――命を懸けた戦いに挑む蘭は果たして妹を救えるのか?日韓の才能あふれるクリエイター陣と日本の俳優陣がタッグを組んだクライム・アクション映画。

第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)の10日間にわたってに日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区地区で開催。期間中には219本が上映される。

【写真・文/編集部】

第36回東京国際映画祭は2023年10月23日(月)~11月1日(水)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催