笑って!歌って!踊って!抱腹絶倒のミラクル・ラブコメディ『私がモテてどうすんだ』で“チャラい系同級生”七島希役を演じた伊藤あさひにインタビューを行った。
伊藤 うれしかったです。同世代の活躍されているみなさんとお芝居ができることがとても楽しみでした。祖母にご飯を食べに連れていってもらっているときにマネージャーさんから電話がかかってきて、この映画のことを聞きました。
伊藤 男の子が4人いて、その中で七島は個性が強いキャラクターだなと思いました。4人の友情やライバル同士のバトルがあったので楽しみでした。きっとテンポのいいコメディ作品になるというのはイメージができました。原作とアニメを拝見してから現場に入りました。
伊藤 一番なりたいのは(神尾楓珠演じる)五十嵐ですね。王道じゃないですか。自分が似ているのは・・・分からないです。いないかもしれない(笑)
伊藤 すごいハマるということはあまりないんですけど、(新型コロナウイルス感染拡大の影響で)自粛期間中に韓国ドラマにハマりました。『愛の不時着』とか『梨泰院クラス』とか。一緒になって応援しちゃいますよね、主人公の復讐を(笑)
伊藤 おもしろかったですね!本当に漫画がたくさん並んでいたので。
伊藤 最近は、『るろうに剣心』とか『SKET DANCE』とか『東京喰種トーキョーグール』を読みました。弟が買って、そのおこぼれを(笑)
伊藤 あまりしないですけど、ガチャガチャにハマる時期はありましたね。「ルパパト」(「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」)も買いました。全種類揃えてみたいという欲望はあります。
伊藤 毎日朝から晩まで撮影していました。太陽が昇ったら学校に登校して、というのが本当に学校生活のようで楽しかったです。
伊藤 お絵描き伝言ゲームとか、ミニゲームのようなものはみんなでやりました。
伊藤 本当にかわいい弟です。(奥野は)この中では一番末っ子なんですけど、一番しっかりしていてちゃんとしたことを言ってくれます。撮影が終わったら一緒にご飯に行ったり、一緒に特撮でやってきた仲なので共通のお話もしました。
伊藤 全部が印象的でしたが、ダンスのシーンは画期的でした。経験はなかったんですが、なんとかがんばりました(笑)。
伊藤 みんなで集まって、ダンスの先生が来て教えていただきました。
伊藤 年上の方とご一緒することが多いので、ご飯に行ってお酒を飲めるようになったことは大きいです。気持ち的には変わらないと思います。
伊藤 まずはこの作品がヒットするようにできることをやっていきますが、お芝居の面をもっと勉強できたらいいなと思っています。幅が広げられるようにしたいです。
伊藤 さきほどお話した『梨泰院クラス』の主人公のような役はかっこいいですね。できるかどうかは別にして、憧れの存在ではあります。揺るがない精神をもったピュアな主人公は憧れます。
伊藤 「ルパパト」もそうでしたが、振り切った演技で殻は破れたと思っています。特撮よりもリアルな中で、思いっきりお芝居することを学びました。ひとつステップアップできたと思っています。
伊藤 劇場で盛り上がれて、思わず体が動いたり、声が出てしまう、胸キュン要素あり、歌って踊って祭り的な要素もあり、いろんな楽しみ方がある映画です。自分の推しを見つけて楽しんでいただければと思います。
【写真・文/編集部】
累計発行部数300万部突破でアニメ化もされた同名人気コミックを実写映画化した本作。自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女に。学校のスーパーイケメン4人から、突然モテまくってしまって・・・。スーパーイケメン4人組に吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)と最旬な若手俳優が集結。ヒロインを二人一役で演じるのは山口乃々華(E-girls)と、富田望生。
映画『私がモテてどうすんだ』は2020年7月10日(金)より全国で公開!
監督・脚本:平沼紀久
出演:吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、上原実矩、坂口涼太郎、水島麻理奈、ざわちん、中山咲月、優希美青、宮崎秋人、戸田菜穂
配給:松竹
©2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会