ザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を描く『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』の日本オリジナル版予告編が公開された。
ポール・ダノ演じる60年代のブライアンと、ジョン・キューザック演じる80年代のブライアンがプレッシャーへの焦りから精神的に追い込まれていく様子が分かる予告編になっている。ブライアンが「神のみぞ知る」を歌うシーンは、撮影前に入念なボイストレーニングを行ったダノによる生歌だ。
1960年代、カリフォルニア。ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20余年、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダ(エリザベス・バンクス)との出会いだった──。
映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は2015年8月1日(土)より、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国で公開。
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