ザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を、本人公認のもと初めて描く『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』が8月1日(土)より公開されるのに先駆けて、本作の雰囲気を味わうことができる企画展が代官山蔦屋で始まった。
本作はバンドの絶頂期にありながら新作制作へのプレッシャーに苦しみ徐々に精神が壊れていく60年代と、長い闇から再び希望をもたらす80年代というブライアンの異なる時期を、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲に乗せながらポール・ダノとジョン・キューザックという演技派俳優2人1役で描く。
この企画展では、ブライアンが愛用していた型を再現したモデルで、映画本編でも使用されているフェンダー社の〔 アメリカンヴィンテージ63年型 〕や、ザ・ビーチ・ボーイズの代名詞ともいえるボールドストライプシャツのほか、キャピトル・レコード時代の「ザ・ビーチ・ボーイズ」からブライアンのファーストソロアルバム「ブライアン・ウィルソン」などアナログレコードを展示する。また、本作の場面写真の数々をパネルとして掲出。映画公開前にブライアンや映画の世界に触れられる貴重な機会となっている。
企画展内容
場所:代官山蔦屋書店 音楽フロア
(東京都渋谷区猿楽町17-5)
期間:7月18日(土)~8月9日(日)
展示内容:『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』パネル、フェンダー社アメリカンヴィンテージ63年型(白)、ガーベル新潟・ボールドストライプシャツ(赤)、キャピトル・レコード時代の「ザ・ビーチ・ボーイズ」からブライアンのファーストソロアルバム「ブライアン・ウィルソン」、ニューアルバム「ノー・ピア・フレッシャー」などのアナログレコード
映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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