『ヴィンセントが教えてくれたこと』ポスター北米で4館から公開スタートし、4週間後には2500館に拡大、最終的に4400万ドルを突破する驚異の快進撃を果たした『ヴィンセントが教えてくれたこと』の新ビジュアルが公開された。

アルコールとギャンブルに溺れるちょい悪オヤジのヴィンセント(ビル・マーレイ)は、ひょんなことからお隣に引っ越して来た、いじめられっ子オリバー(ジェイデン・リーベラー)の面倒を見ることになる。小学生相手に容赦なく毒舌を連発し、行きつけのバーや競馬場にも連れ歩いて、ヴィンセントはオリバーに注文の仕方、オッズの計算方法、いじめっ子の鼻のへし折り方など、一見ろくでもないことを教え込んでいく。最初は最悪だと思っていたオリバーは、ある日ヴィンセントが介護施設に立ち寄り、認知症の妻に愛おしげに接する様子を目の当たりにする。気難しい老人と気弱な少年の間にはいつしか奇妙な友情が芽生え、2人のささやかな冒険の日々が始まった―。

この度公開されたビジュアルは、ヴィンセントとオリバーという年の離れた2人の固い友情を表したハイタッチのシーンが写されており、ヴィンセントを中心に母親マギー(メリッサ・マッカーシー)、ダカ(ナオミ・ワッツ)が配置されており、青空が清々しいビジュアルとなっている。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は9月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 新宿ほか全国で公開。

©2014 St. V Films 2013 LLC. All Rights Reserved.