全世界で累計約21億ドルを超える人気シリーズ最新作『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』のプロモーションで来日中のトム・クルーズが2日、都内で開かれた記者会見に登壇した。

1年1ヶ月ぶりに来日したトム・クルーズは、有名なテーマ曲とともにステージに登場。クリストファー・マッカリー監督と最新作への自身と意気込みを語った。

本作について監督は「トムとコラボレーションした5作目の作品で、毎回が学びの現場だったし、我々が学んできたことから生まれた結果に非常に満足している。きっと観客のみんなにも分かってもらえる」と自信を見せた。トムは「マッカリー監督は本当にたくさんの知識をもっていて、私が今まで知らないこと、例えば軍用機のぶら下がり方などを学んだ。でもみんなには、飛行機にぶら下がるのはお勧めしないよ（笑）」と笑いを誘った。

本シリーズについて「長年続いてきた理由や想いは？」と聞かれたトムは「初めてプロデュースした作品だった。映画学校に通ってきたわけではないので映画のあらゆることを現場で学んできた。このシリーズは、いろいろな国を周り、各国の人や文化を知るチャンスを与えてくれた映画で、チャレンジもできる。観客のみんなを最大限エンターテインできる作品」と熱い思いを語った。

映画『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』は8月7日（金）より全国で公開！