「ヴィンセントが教えてくれたこと」ビル・マーレイとジェイデン・リーベラーのメイキング映像が公開

主演のビル・マーレイが「キャリアで最高の演技」と絶賛の『ヴィンセントが教えてくれたこと』のメイキング映像が公開された。

本作は、孤独なひねくれ老人といじめられっ子の小学生の友情を描き、トロント国際映画祭でワールド・プレミアが行われると、ビル・マーレイに対して「キャリアで最高の演技だ」と絶賛が飛び交い、また本年度のゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演男優賞にWノミネートされた。そのビル・マーレイの相棒役を堂々と務めた子役がジェイデン・リーベラーで、この作品がきっかけでキャメロン・クロウ監督、ジェフ・ニコルズ監督らの撮影に加わるなど一躍人気者となった。

今回、ビル・マーレイとジェイデン・リーベラーの息の合ったメイキング映像が公開された。ビル・マーレイは「普段は子役に対して懐疑的なんだが、彼はすばらしいよ。日ごとに好きになっていった。ある時、彼がすごい演技をしたことがあったんだ。今まで私がすごいと思った俳優たちと同じくらいの演技をね。あれには驚いた。妥協せず、とことん突き詰めて･･･本当に輝いていた」とジェイデン・リーベラーについてコメントしている。