「天空の蜂」”圧倒される”メインテーマほか海外作曲家書き下ろし楽曲公開

東野圭吾原作の同名小説を映画化したクライシス・サスペンス大作映画『天空の蜂』の劇中楽曲が公開された。

本作は、原作者の東野圭吾も”映像に圧倒された”と語るほど、大迫力のアクションと大きなスケールで描かれているが、劇中で使用される楽曲も同じく”大迫力”だ。作曲したのはロンドンの作曲家リチャード・プリン。これまでにイケア、ノキアなど数多くのCM楽曲を手がけ、また『英国王のスピーチ』や『メン・イン・ブラック3』などの映画予告編を担当している。本作が日本人との初の仕事となる。この度、本作の公開に先駆けて、楽曲のうち3曲を公式サイト内で公開した。

リチャードは「この作品は僕にとって初めての日本の人たちとの仕事だったけど、本当に楽しかったよ。とても的確な指示が出ていたおかげで、作曲で悩むこともなかったし、少しだけ見ることができた映像には素直にインスパイアされたよ」と語り、「この映画の仕事ができて本当に名誉なことだと思ってます。ただ大作ということだけではなく、アクションとエモーションの完璧なバランス、考えられた編集、日本語のわからない僕でも画面から伝わる思いは届きました。この作品に音楽で参加できたことに感謝したいと思います」とコメントしている。

楽曲は下記の公式サイト内コンテンツより視聴可能。
http://tenkunohachi.jp/richard_pryn/