前作が全世界55カ国でNo.1ヒットを記録したシリーズ最新作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』の韓国プレミアが2日(水)、ソウル江南(カンナム)区のMEGABOX COEDで行われ、トーマス・ブロディ・サングスターとキー・ホン・リーが出席した。
巨大迷路の出口を見つけた主人公のトーマスたちだが、そこは次なる迷宮の入口だった。通路を抜けたトーマスたちは、前作のラストで姿を現した組織によって”選ばれし者”の過酷な運命をさらされる。ほかのメイズの生存者ととともに、新たなサバイバルがスタートする―。
この日、ソウルで行われた韓国プレミアには、前作に引き続き出演するニュート役のトーマス・ブロディ・サングスターと、ミンホ役のキー・ホン・リーが出席、約3000人のファンに迎えられ、写真撮影やサイン、ハグなどのサービスを行い、何度もレッドカーペットを往復した。2人の紳士的な対応に、感激の涙を浮かべるファンの姿もあり、黄色い声援が鳴り止まなかった。また、この日は宣伝アンバサダーを務める人気女性グループ4minite、アイドルグループ2PMのニックン、女優のキム・ユジョン、イ・ヨウォン、俳優のリッキー・リムも参加した。
トーマス・ブロディ・サングスターは「韓国にファンが大勢いるって確かめる事が出来て嬉しい。ここへ来るのを本当に楽しみにしていたんだ!」と喜びを表現し、「ニュートは準リーダーとみなされているけど、それは本当だと思う。彼はリーダーに最適と言うタイプではないけど、グループをまとめて、前へ進めることができる。みんなが一緒にいるために行動し、彼らがどこで何をしようとしているか、気持ちを察することに長けているんだ」と自らの演じるキャラクターについてコメントした。
キー・ホン・リーは「我が家に帰ってきたような気分だ。こんなにたくさんのファンが来てくれた事に感謝しかないよ」とトーマスと同じく多くのファンの出迎えに喜んでいる様子。また「ミンホは必要となったら素早く、そして力強く進んでいくタイプ。グループ1の力持ちでもある。彼の役割は、みんなを守ること。たとえサイアクの事態にあっても常に出口を探すこと」と自身の演じるキャラクターを分析した。
映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国で公開!
(3D字幕版/2D字幕版 ※一部劇場を除く)
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