東野圭吾原作のクライシス・サスペンス大作『天空の蜂』が12日(土)より公開されるのに先駆けて、本編の”前代未聞の救出作戦が繰り広げられるシーン”が公開された。
ハイジャック犯”天空の蜂”によって遠隔操作された超巨大ヘリ・ビッグBは、主人公湯原の息子・高彦を乗せたまま、原子力発電所「新陽」の真上に静止。”全国すべての原発の破棄”の要求に従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。タイムリミットが迫る中、湯原と三島をはじめ、多くの人々が上空に取り残された子どもの救出と、日本消滅の危機を止めるべく必死に奔走する。
今回公開された映像は、ビッグBに取り残された湯原の息子・高彦の救出作戦が繰り広げられるシーン。犯人からの声明により、難易度の高い条件付で子どもを助けることのみ許され、命がけで救出しようと救助用ヘリでビッグBに近づく自衛隊員たち。その緊迫のシーンの一部が収められている。
映画『天空の蜂』は9月12日(土)より全国で公開!
(配給:松竹)
©2015「天空の蜂」製作委員会