本作は公開11日目で興行収入5億円を突破する好調なスタートを切っている。今回、乃木坂46のメンバー15人が本作を鑑賞している様子と感動のコメントを収録したCMがWEBで先行公開された。
乃木坂46は本作の主題歌「今、話したい誰かがいる」を歌っている。ミュージカルがテーマなので、コーラスで歌う曲が最後に欲しいと考えたスタッフが、乃木坂46の持つ青春感や疾走感、歌詞が持つ切なさが本作にピッタリとオファーし実現した。
公開されたCMでは、西野七瀬と深川麻衣が、笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーたちが目に涙をためた様子や、涙が頬をつたう様子が映し出され、「こんなに泣けると思っていなかった」「めちゃ泣きました」「すごいあたたかい映画だなって」とそれぞれの感動を紹介する。試写が開始されると、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、前半から涙をこぼすメンバーが多く、CM撮影後も”誰かと話したい、伝えたい”というテーマを自分自身とも重ね、言葉の大切さを実感したという感想も多かった。
9月19日(土)の公開後、初週5日間で動員約23.5万人、興行収入3億円を突破、その後も、29日までの動員は37.4万人、興行収入5億円を突破した。興行収入10億円を突破した、2013年公開の『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』よりも1日早いペースとなっている。学生から社会人まで幅広い客層がつめかけ、リピーターも続出するなど盛り上がりを見せている。
また、公開3週目となる10月3日から9日までは「キャラクターデザイン・田中将賀描き下ろし ミニ色紙風ウェルカムポートレート(仁藤菜月、田崎大樹のうちいずれか1種)」が、10月10日から16日までは「キャラクターデザイン・田中将賀描き下ろし ミニ色紙風ウェルカムポートレート(成瀬順、坂上拓実のうちいずれか1種)」が先着でプレゼントされる。
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