10月10日(土)公開の『ヴェルサイユの宮廷庭師』に主演のケイト・ウィンスレットのインタビューが届いた。
歴史上もっとも華やかで、最高のドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その宮殿誕生の裏側で、ひとりの名もなき女性が起こす愛と奇跡を描いた作品。本作では、アラン・リックマンが監督・出演を務める。
監督としてのアラン・リックマンについて聞かれたケイトは「彼は、すごくさっぱりした、シンプルで純粋な手順を踏む。すてきなことよ。みんなが心を開いて会話できるようになるわ」とコメント。「とても穏やかな人で、信じられないほど優しいの」と賞賛した。
ケイトが演じたサビーヌ・ド・バラについて「サビーヌは、私そのものよ」「自分が演じる役柄に対して敬意を持つことができ、好きになれたことが嬉しかったわ」と本作で唯一の架空の人物である自らの役柄を語った。
最後に「華麗で魅惑的な背景の深く優しい感動的なラブストーリー。改めて、愛と変化と人々、それに人生においてそれまで予想していなかったことが起こった時に、どれだけ様々な経験をすることになるかについて考えさせられるわ」とメッセージを贈った。
映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国で公開!
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