前作『メイズ・ランナー』が全世界55カ国でNo.1ヒットを記録し、異例の速さで完成した本作。9月に公開された全米では3791館という大規模公開となり、公開3日間での興行収入が約3030万ドル(約36億円、1ドル120円計算)となり、同日公開のジョニー・デップ主演最新作を押さえ、初登場第1位の好スタートとなった。
10月23日(金)の日本公開を前に開催されたジャパンプレミアには、柔道家でタレントとしても活躍する篠原信一、タレント活動の傍ら、東京ドームでビール売りのアルバイトをしていた経験のあるおのののか、華麗な肉体美を誇るお笑い芸人の小島よしおが登壇し、映画の舞台となる終末の世界をサバイバルする主人公にちなみ、さまざまな試練が備わる”サバイバルレッドカーペット”に挑戦した。
レッドカーペット上には、「ぐるぐるバット」「みのむし競争」「パン食い競争」「三輪車」の4つの障害物が用意され、3人は、”1位以外はギャラなし”というまさにサバイバルのレッドカーペットを競争した。競争が終わった後は、パネルを持ったまま、レッドカーペットを歩き観客との記念撮影を楽しむファンサービスもあった。
ステージに移動して行われた舞台挨拶では、3人が映画について語った。篠原は「見てる最中に油断しないほうがいい」とコメントすると、小島が「油断して映画見てる人いるの?」とすかさず突っ込みを入れ、場内の笑いを誘った。
若手の実力派俳優が揃っている本作だが、特に好きなキャストを聞かれたおのは「ミンホが好き。体張って挑んでいくところが本当にかっこいい」と語り、「ミンホも夢に出てきて欲しい」とコメントした。
本作では迷路(メイズ)から脱出できる可能性が0%という砂漠の迷宮に舞台を移したが、絶体絶命の経験を聞かれ、篠原は「車にはねられて2mくらい飛んだ」と衝撃の告白をした。
映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国で公開!
(配給:20世紀フォックス映画)
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