1月公開でミシェル・ウィリアムズ主演最新作『フランス組曲』の予告編とメインビジュアルが公開された。
本作は、アウシュヴィッツで命を奪われたユダヤ人女性作家イレーヌ・ネミロフスキーが娘に託したトランクで60年以上眠っていた未完の小説「フランス組曲」を原作とし、第二次大戦中のドイツ占領下フランスの田舎町を舞台に、フランス人女性とドイツ人将校との恋を中心に、過酷な状況下で生きる人々の姿を描いた愛の物語。
『マリリン 7日間の恋』や『ブルーバレンタイン』などで3度のアカデミー賞ノミネートを誇るミシェル・ウィリアムズが主演を努め、日本で9月に公開された『ヴェルサイユの宮廷庭師』のマティアス・スーナールツ、『パリ3区の遺産相続人』のクリスティン・スコット・トーマスや、サム・ライリー、マーゴット・ロビーなどが共演する。
公開された予告編では、ドイツ占領下フランスの田舎町を舞台に、大脱出の様子やドイツ軍に占領された町に生きる人々の生活が描かれている。
映画『フランス組曲』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開!
監督・脚本:ソウル・ディブ
原作:「フランス組曲」イレーヌ・ネミロフスキー著(白水社)
出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリスティン・スコット・トーマス、マティアス・スーナールツ
配給:ロングライド
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