ディズニー・ヴィランズの子どもたちが主人公のディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー最新作『ディセンダント』に、IMALUが声優として出演することが決定した。

本作は、映画で”子孫”を意味するタイトル通り、「もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら？」という発想から誕生した、究極の親子をテーマに描かれたオリジナル作品。「悪役の子どもは、親と同じ悪の道に進むしかないのか？」という疑問のもと、プリンセスやプリンスが暮らすとある王国を舞台に、悪名高き親を持つ子どもたちの心の成長や友情、自分探しがテーマとして描かれている。

IMALUが演じるのは『眠れる森の美女』のフィリップ王子とオーロラ姫の娘、オードリー。美しく自信に溢れたオードリーが、ヴィランズの子どもたちと出会い、戸惑い、そして徐々に変わっていく姿を熱演する。

本作への出演についてIMALUは「私だけではなく、親の職業によって子どもがプレッシャーを感じることはあると想います。ヴィランズの子どもたちも『親のことも考えたいし、家族のことも考えたいし、でも本当の自分はこうなんじゃないかな』っていう葛藤をそれぞれ持っています。それは誰にでもあるし、この作品を見て色んな葛藤と共感できるんじゃないかなって思います。今までのディズニーの作品にはなかった新しいテーマの作品なので、楽しみにしている方も多くいらっしゃると思います。自分自身でいることの大切さが大きいテーマとして伝わる作品になっていると思うので、誰でも楽しめる作品です」とコメントしている。