赤川次郎原作で、1982年に一大ブームを巻き起こした『セーラー服と機関銃』のその後を描いた映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』の予告編が公開された。

角川映画40周年記念作品として製作される本作は、1982年に公開され、邦画興行収入第1位を記録した角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』（監督：相米慎二、出演：薬師丸ひろ子）のその後を描いた作品。主人公の星泉を演じるのは、本作が映画初主演となる橋本環奈。

公開された予告編では、「目高組」を解散し、「メダカカフェ」の店長をやっている元ヤクザの組長の星泉の同級生が怪死する事件から、新たなヤクザの抗争が見え隠れし始める様子が描かれている。目高組を再結成し、セーラー服姿の四代目組長・星泉が復活する－。本シリーズの主役が歌い継いできた名曲「セーラー服と機関銃」をソロデビューとなる橋本環奈が歌う。