デジタルシネマにフォーカスし、次代を担う才能の発掘・育成と新たな映像産業の発展を目的として今回が13回目の開催となる『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016』が7月16日(土)から9日間に渡り開催される。
本映画祭は、世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスしており、若手映像クリエイターの登竜門として、映画界の未来を担う才能の発掘の場となることを目指して開催されている映画祭。
現在、コンペティション3部門の作品を募集中で、募集概要は下記の通り。
概要
締切:2016年3月1日(火)必着
要項:応募規約、エントリーフォームなどは 映画祭公式サイトにて公開
長編部門(国際コンペティション)
デジタルで撮影・制作され、かつデジタルでの上映が可能な長編映画制作本数が4本以下の監督による70分以上の作品が対象。主催者賞のほか、国内作品を対象に今後の活躍が期待される監督に対してSKIPシティでの次回企画制作を支援する「SKIPシティアワード」が贈られる。
短編部門(国内コンペティション)
日本の若手映像クリエイターを発掘し、世界に活躍の場を広げるための支援を目指して国内作品に限定した部門。デジタルで撮影・制作され、かつデジタルでの上映が可能な15分以上30分以下の作品が対象。主催者賞のほか、最優秀作品賞には副賞として次回の企画制作を支援する「SKIPシティアワード」が贈られる。
アニメーション部門(国内コンペティション)
日本のアニメーション作家の発掘と支援を目的に、国内作品に限定した部門。デジタルで撮影・制作され、かつデジタルでの上映が可能な30分以下のアニメーション作品が対象。主催者賞のほか、最優秀作品賞には副賞として次回の企画制作を支援する「SKIPシティアワード」が贈られる。
『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016』は7月16日(土)から24日(日)までSKIPシティ(埼玉県川口市)ほかにて開催!