『X-ミッション』”極限”ミッションイベント (1)

世界のトップアスリートが前代未聞のノーCGで挑むリアルアクション映画『X-ミッション』の公開を前に、”極限”ミッションイベントが27日に都内で行われ、ピン芸人の永野とじゅんいちダビッドソンが登壇した。

若きFBI捜査官ユタ(ルーク・ブレイシー)が潜入した犯罪集団はカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるエクストリーム・スポーツ集団だった。そのスキルを駆使し、前代未聞の方法で犯罪に手を染める彼らだが、本当の目的とは―。

「ありがとう!フォー!マスコミー、もっと撮って!」と登場した永野、「ACミラノと間違えて『X-ミッション』イベントに来てしまいました。こういうのは一体感が大事なので。グラッチェ!」と白いスーツでキャリーケースを引く、サッカー選手・本田圭祐になりきったじゅんいちダビッドソンのテンションの高さに場内は大爆笑となった。

本作では”ノーCG”であることが驚くほどのアクションだが、そのことについて永野は「正直、本当か?と思って映画を見たら、アクションシーンが凄くて。命がけのスタントに感動しましした!こんな気持ちはジャッキー・チェンの映画以来!アクションだけじゃなくて、ストーリーもしっかりしているんですよ!」と興奮気味に語った。さらに、”X”のポーズを披露し、MCから「新ギャグができましたね」と振られると、Xのポーズを連発した。

エクストリームな体験について聞かれた永野は「18メートルのバンジージャンプをしたこと。飛ぶまでに40分かかってしまったんです。意を決して飛んだのに、ただのプレイバック映像みたいなオンエアだったんですよ」とコメントした。

本作のキーワードが前代未聞の最強MG(マジガチ)リアル・アクションということで、極限ミッションに挑むふたり。足ツボマットの上という極限状態で、本作にちなんだ最高MGネタを披露した。永野は本作にささげる歌を激しく動きながら熱唱し、「ごめんなさい。痛くない。というか、むしろ心地よくって!」とまさかの告白。続けて、じゅんいちは「個を連呼する本田圭祐をやります!」とネタを披露したが、だだスベリ。「中東の笛ですか?もしかしてカタールの主審の方ですか?」と会場を沸かせた。また、負けたほうには「タバスコの586倍の辛さと言われる世界一辛いウルトラデスソース1杯飲み」という罰ゲームが用意されていたが、連帯責任としてふたりで一気飲み。じゅんいちは「うわー!ノーグラッチェや!」と絶句し、永野は「この辛さX!」とXのポーズを披露した。

『X-ミッション』”極限”ミッションイベント (2)

『X-ミッション』”極限”ミッションイベント (3)

『X-ミッション』ポスター

映画『X-ミッション』は2016年2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開!

監督・撮影:エリクソン・コア
出演:エドガー・ラミレス、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、デルロイ・リンドー、レイ・ウィンストン
配給:ワーナー・ブラザース映画
2015年/アメリカ/114分
(PG-12)

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