映画『ペット』の公開日が8月11日（木・祝）に決定し、日本語吹き替え版の声優をバナナマンの設楽統と日村勇紀が務めることが決定した。

全世界で大ヒットし、日本でも興行収入50億円を超えるなど絶大な人気を誇る『ミニオンズ』を生み出したイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオがタッグを組む最新作。飼い主が留守にしているとき、ペットたちはいったいどんなことをしているんだろう―。誰もが一度は考えたことがあるペットたちの日常の裏側をユーモラスに描く本作。

今回、日本公開日が8月11日（木・祝）に決定。同時に、日本語吹き替え版の声優として、バナナマンのふたりがアニメ声優の主演を初めて担当することが決定した。

テリア混ざりの雑種犬マックスの声を担当する設楽は「今回主役だって聞いて、いいのかな？大丈夫かな？と思いました」とオファーが来たときの気持ちを告白。「楽しみですし、いろいろスタッフの方がやってくれるので（スタッフに）お任せして一生懸命がんばりたいと思います！」と意気込みを語った。

保健所から救出されたずんぐりむっくりしたのろまな犬・デュークを担当する日村は「いろんな人が見てくれる作品になることは間違いないと思っていますし、凄く素敵な役をもらっていますので、全力で頑張って素敵なかわいらしい映画になるように頑張りたいです！」とコメント。

バナナマンのふたりは『ミニオンズ』（2015）の声優として起用され、その際にプロデューサのクリス・メレダンドリとクリス・ルノー監督が絶賛。「今回のマックスとデュークの声は彼らしかない！今回は主役でぜひお願いしたい！」というルノー監督からの直接のオファーに、ふたりは即座に快諾し、主演に決定した。