トム・フーパー監督xエディ・レッドメインが贈る愛の物語『リリーのすべて』のトム・フーパー監督が映像美と製作秘話を語る特別映像が解禁された。
『レ・ミゼラブル』で世界中の観客を涙させたトム・フーパー監督が、同作のエディ・レッドメインと再びタッグを組んだ最新作は、世界で始めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づく愛と勇気の物語。2月29日(日本時間)に行われた第88回アカデミー賞では、本作でゲルダ役を演じるアリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を受賞した。
『レ・ミゼラブル』で世界中の観客を涙させたトム・フーパー監督が、同作のエディ・レッドメインと再びタッグを組んだ最新作は、世界で始めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づく愛と勇気の物語。2月29日(日本時間)に行われた第88回アカデミー賞では、本作でゲルダ役を演じるアリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を受賞した。
今回、トム・フーパー監督が映像美と製作秘話に触れた特別映像が解禁された。本作の製作を担当したアン・ハリソンは「トム(・フーパー監督)はこれが愛の物語であることを即座に理解してくれた。ジェンダーを超えた愛の物語だと」と話し、監督が脚本を読んで3度も泣いた理由が本映像で明らかになる。ハンス役のマティアス・スーナールツは「映画づくりを愛するがゆえ、トムは撮影のすべてに情熱を傾けていた」と話し、リリー役のエディは「トムはあらゆることに精通していて理にかなったやり方を撮影の際に求めた。でも演じる際の感覚も大切にしている」と監督の撮影に対する姿勢を絶賛する。また、ゲルダ役のアリシアは登場人物の絵画的配置やライティング、対照的な構図について「トムは登場人物の感情をデリケートに、そして繊細に描いた」と語る。監督の思いが込められた、コペンハーゲンの広大な自然を静止画のようにとらえる美しい映像作りに注目。
映画『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国で公開!
原題:The Danish Girl
監督:トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショー、アンバー・ハード、マティアス・スーナールツ
提供:ユニバーサル映画/製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
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