小栗旬x大友啓史監督が仕掛ける衝撃のスリラーエンターテイメント映画『ミュージアム』の公開が2016年秋に決定し、本編シーンの写真が日本初解禁された。
『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督とワーナー・ブラザース映画が贈る本作。昨年末に映画化が発表されると、原作のインパクト、期待高まるタッグにネット上で騒然となった巨大プロジェクトのシーン写真が遂に日本初解禁となった。
史上最悪の猟奇殺人鬼は、雨の日にカエルのマスクを被って犯行を実行する。そのカエル男に挑むのは、小栗旬演じる主人公・沢村久志刑事。今まで見たことがない恐怖と決意が入り混じった表情は、小栗旬の新境地とも言えるほど、画面から溢れる緊迫感を放つ。“嵐の前のような静けさ”を印象づける雨は、沢村に起こる想像を絶する展開を予感させる。
原作は日本を震撼させた巴亮介氏作の同名コミック。2013年「ヤングマガジン」で連載されると、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散され、今もなお、熱狂的ファンを増やし続けている残虐性とゲーム性を兼ね備えた超問題作。主演は、映画『信長協奏曲』の大ヒットが記憶に新しい小栗旬。『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける名優。監督は、シリーズ累計興行収入125億円超の大ヒット作『るろうに剣心』で社会現象を作り上げた大友啓史。映画を極限まで面白くする2人が仕掛ける数々の謎と罠、手に汗握る迫力のアクションと全く先読みが出来ない重厚なドラマ。全編クライマックス級の怒涛の展開に、いつしか観客はスクリーン引きずり込まれ、1秒1秒追いつめられていく。
映画『ミュージアム』は2016年秋より全国で公開!
監督:大友啓史
出演:小栗旬ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
2016年/日本
© 巴亮介/講談社 © 2016映画『ミュージアム』製作委員会