シェイクスピアの最高傑作に演技派俳優2人が迫真の演技で挑む『マクベス』の公開日が5月13日(金)に決定し、予告編が解禁された。
シェイクスピア没後400年の2016年、宝塚宙組公演『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』、野村萬斎主演の舞台『マクベス』などの舞台も上演される中、本作の公開日が5月13日に決定した。『スティーブ・ジョブズ』で本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたマイケル・ファスベンダーと、『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』で第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが狂気の果てに落ちてしまった夫婦の絶望の裏に隠れた真実の愛を描く。
シェイクスピア没後400年の2016年、宝塚宙組公演『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』、野村萬斎主演の舞台『マクベス』などの舞台も上演される中、本作の公開日が5月13日に決定した。『スティーブ・ジョブズ』で本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたマイケル・ファスベンダーと、『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』で第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが狂気の果てに落ちてしまった夫婦の絶望の裏に隠れた真実の愛を描く。
舞台は中世スコットランド。仁徳が高く慈悲深いダンカン王に仕える将軍・マクベスは、反乱軍との激しい戦闘の末、勝利を収める。その岐路、謎めいた魔女が現れ、“マクベスは領主になり、そして王になるだろう”という不可解な予言を囁く。ともに行動していた将軍・バンクォーには、“子孫が王になる”と告げた。謎めいた予言を残し霧のように消えた魔女にとまどうマクベスたちの元に、王の使いが到着する。なんとコーダの領主が死亡し、マクベスが領主となるよう勅命が下ったのだ。魔女の囁きによって、忠誠心とは裏腹に王座への野望という炎を心に灯してしまったマクベスを、言葉巧みにマクベス夫人が夫の良心を消し去ろうと画策する。そのとき、ダンカン王がマクベスの城に宿泊する日がやってきた。マクベス夫婦の野心が、人間の奥底に潜む魔性のごとき“狂気”をむき出しにしてしまう―。
映画『マクベス』は2016年5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開!
監督:ジャスティン・カーゼル
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、エリザベス・デビッキ、ショーン・ハリス
提供:アイアトン・エンタテインメント
配給:吉本興業
2015年/イギリス/113分
(C)STUDIOCANAL S.A / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2015