まもなく15周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンで16日、新たにオープンするアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」のプレスプレビューが行われた。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（以下、USJ）では、3月18日（金）より“RE－BOOOOOOOORN（リ・ボーン）！　さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。”をテーマに15周年イベントを開催する。今回、同日オープンする「ザ・フライング・ダイナソー」が公開された。

同アトラクションは、座席型のコースターとは異なり、鳥が大空を飛ぶように顔と体が下を向いたうつぶせの態勢で、生身の状態で頭から爪先まで、風とスリルを全身で体感できる次世代のコースター。空の支配者“プテラノドン”に背中を掴まれたゲストは、360度振り回され眼下に広がる『ジュラシック・パーク』の世界を猛スピードでぶっ飛びながら、フライング・コースターでは世界でここだけという回転のコンビネーションから、仰向きになったまま通過する「ダイナソー・ケーブ（恐竜の洞窟）」へと潜り込む。

日常生活で蓄積したストレスもすっきり吹き飛ぶほどの超絶スッキリ気分を味わった、兵庫県から来場した20代女性は「今まで乗ったことのない感覚、最高としか言えない」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語った。また、大阪府から来場した20代女性は「本当に空を飛んでいるようでびっくりした！」と感想を述べ、兵庫県から来場した20代男性は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを空から見れてすごかった。最高にスッキリしたので、もう1回乗りたい。」と世界最高フライング・コースターの感想を興奮しながら話した。