『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』

玉木宏が新たな探偵ヒーローを体現する『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』の予告編が解禁された。

本格ミステリーの巨匠・島田荘司の御手洗潔シリーズ。シリーズ総部数550万部超の本格ミステリー最新作「星籠(せいろ)の海」(講談社刊)を映画化した本作。原作の島田荘司が「相棒」シリーズの和泉聖治監督と手を組み、新たに構成を考案。NHK連続テレビ小説「あさが来た」でも話題の玉木宏が新たな探偵ヒーロー・御手洗潔を演じ、広島県福山市を舞台にシリーズ最大の難事件に挑む。シリーズファンはもちろん、初めて御手洗潔に触れる観客たちにも本格ミステリーエンタテインメントならではの面白さを期待させる仕上がりとなっている。

このたび解禁された予告編では、「難しい事件でしたら、よろこんで」と豪語する人よりも謎を愛する脳科学者、ミタライの前に立ちはだかる3つの難事件が明らかとなる。
・CASE1 死体島(半年の間に次々と6体もの死体が流れ着く島)
・CASE2 女性変死体事件(アパートで外国人女性の死体が発見)
・CASE3 居比家誘拐殺人事件(赤ちゃんが誘拐され、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束される)
さらに、「星籠」とは?信長の鉄砲船がなぜ沈んだのか?海の底に眠る運命とは?など数々の謎が投げかけられる。徐々にパズルのピースが揃い、星籠の謎とすべてがつながっていることをつきとめるミタライ。彼がたどりついた真実とは―。数々の謎に翻弄される編集者・小川みゆき役の広瀬アリスをはじめ、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作など主要キャストも映し出され、複雑に絡み合った出来事の奥に潜む容疑者は一体誰なのか、緊迫感が伝わる。“時計仕掛けの海”、“すべての謎は歴史に紐解かれる”というわずかなヒントが提示される。

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』 (1)

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』 (2)

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』 (3)

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』ポスター

映画『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』は2016年6月4日(土)より全国で公開!

監督:和泉聖治
出演:玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作
原作:島田荘司「星籠の海」(講談社刊)
配給:東映

(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会