現在全国で公開中の笑って泣けるホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』が、イタリアで開催されるウディネ・ファーイースト映画祭に正式出品されることが決定した。
妊娠中の彼女を連れて7年ぶりに故郷に帰ったモヒカン息子が、父親の病気が発覚したことから家族とともにドタバタを繰り広げる笑って泣けるホームドラマである本作。9日より全国で公開中の本作が、4月22日(金)~30日(土)にイタリアのウディネで開催される第18回ウディネ・ファーイースト映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。また、主演の松田龍平と沖田修一監督が登壇するプレミア上映が実施される。
妊娠中の彼女を連れて7年ぶりに故郷に帰ったモヒカン息子が、父親の病気が発覚したことから家族とともにドタバタを繰り広げる笑って泣けるホームドラマである本作。9日より全国で公開中の本作が、4月22日(金)~30日(土)にイタリアのウディネで開催される第18回ウディネ・ファーイースト映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。また、主演の松田龍平と沖田修一監督が登壇するプレミア上映が実施される。
ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリア・ウディネで開催されており、今年で18回目となる。ファーイーストの名の通り、東アジアと東南アジアの作品をヨーロッパに紹介することを目的としており、昨年は『寄生獣』『さよなら歌舞伎町』『百円の恋』など、大小を問わず、良質な作品が取り上げられることが多い映画祭。
沖田修一監督作品はこれまで、2012年『キツツキと雨』、2013年『横道世之介』、2014年『滝を見にいく』の3本が上映されており、本作が4作品目となる。さらに、主演の松田龍平さんと沖田修一監督が4月29日(金)19:40から行われるプレミア上映に出席することも決定。クロージングセレモニーは4月30日(土)に行われる。
また、本作は台湾で開催中(4月17日まで)の「2016 台北ゴールデンホース ファンタスティック 映画祭」に出品中で、5月24日~29日にドイツ・フランクフルトで行われる「NIPPON CONNECTION」でも上映が決まっている。
映画『モヒカン故郷に帰る』は全国で公開中!
監督・脚本:沖田修一
出演:松田龍平、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大
配給:東京テアトル
(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会