タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を映画化した映画『ミモザの島に消えた母』が「フランス映画祭2016」への出品、フランソワ・ファヴラ監督と主演ローラン・ラフィットの来日が決定した。
30年前の母の謎の死とその裏に隠された「秘密」を覗き見する大人のための珠玉のサスペンスであり、心の解放と救いを得てい
く姿を描いた上質な人間ドラマである本作。主人公アントワンを演じるのはローラン・ラフィット、共演に『人生はビギナーズ』のメラニー・ロランなどフランスの実力派俳優を迎えての待望の映画化。引き潮時に数時間だけ海中から現れる、本土と島をつなぐ全長4.5キロメートルの砂州「パッサージュ・デュ・ゴア」をはじめ、木々や太陽に照らされた美しい海が広がる、フランス大西洋岸に位置するノア・ルムーティエ島など、自然豊かな西仏らしい景色なども見どころのひとつとなっている。
30年前の母の謎の死とその裏に隠された「秘密」を覗き見する大人のための珠玉のサスペンスであり、心の解放と救いを得てい
く姿を描いた上質な人間ドラマである本作。主人公アントワンを演じるのはローラン・ラフィット、共演に『人生はビギナーズ』のメラニー・ロランなどフランスの実力派俳優を迎えての待望の映画化。引き潮時に数時間だけ海中から現れる、本土と島をつなぐ全長4.5キロメートルの砂州「パッサージュ・デュ・ゴア」をはじめ、木々や太陽に照らされた美しい海が広がる、フランス大西洋岸に位置するノア・ルムーティエ島など、自然豊かな西仏らしい景色なども見どころのひとつとなっている。
今回、6月24日(金)~27日(月)に東京・有楽町で開催される「フランス映画祭2016」に本作の出品が決定し、併せて主演のローラン・ラフィットとフランソワ・ファヴラ監督の来日が決定した。ファヴラ監督は、2004年のフランス映画祭で出品された『彼女の人生の役割』以来、12年ぶりの来日。ラフィットは、作家性のある話題作に多数出演するほか、母国ではコメディアン
として演劇界でも成功を収めるなどマルチな才能を発揮し活躍している。また、5月11日より開催される第69回カンヌ国際映画祭ではセレモニーの司会を務めることが発表され、大注目を浴びている。
映画『ミモザの島に消えた母』は2016年7月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開!
監督:フランソワ・ファブラ
出演:ロラン・ラフィット、メラニー・ロラン、ウラディミール・ヨルダノフ
配給:ファントム・フィルム
2015年/フランス/101分
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