『ベン・ハー』
アカデミー賞歴代最多11冠に輝く不朽の名作『ベン・ハー』が新たに生まれ変わり、2017年に全国で公開されることが決定した。

製作期間6年・製作費用54億円を費やし、瞬く間に大ヒットを記録した、ウィリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演の不朽の名作『ベン・ハー』。アカデミー賞11冠は歴代最多部門受賞。古代ローマ帝国の圧政とキリストの死を背景に、ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を描いた一大歴史スペクタクル映画である本作。新たに生まれ変わる『ベン・ハー』は、『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフが監督を務め、主演をTVドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」や『アメリカン・ハッスル』などのジャック・ヒューストン、さらに宿敵のメッサラ役をトビー・ケベル(『戦火の馬』)、ほかにモーガン・フリーマン(『ミリオンダラー・ベイビー』)、ロドリゴ・サントロ(『300〈スリーハンドレッド〉』)らが名を連ねる。脚本は、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・リドリーと、キース・クラークが務める。

今回解禁された第一弾予告映像では、奴隷たちを乗せた船が大海原を進む中、突然の襲撃により転覆。足を鎖に繋がれたまま船から放り出される臨場感溢れるシーンから始まる。一命を取り留め、とある島にひとりの男が漂流する。その男の名は、“ベン・ハー”。エルサレム地区の名家に生まれたベン・ハーは、義兄弟であったメッサラの裏切りにより奴隷となる。復讐を誓うベン・ハーは、競技場でメッサラと宿命の対決に挑む。“兄 対 弟”、“奴隷 対 帝国”―。ベン・ハーは復讐を果たすことができるのか―。1959年の『ベン・ハー』を彷彿とさせるシーンの数々を最新技術により再現。そのド迫力な映像、壮大な世界観に期待膨らむ映像に仕上がっている。

映画『ベン・ハー』は2017年に全国で公開!

監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:ジャック・ヒューストン、トビー・ケベル、モーガン・フリーマン、ロドリゴ・サントロ
配給:東和ピクチャーズ

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