全世界で大ヒットとなり、日本でも興行収入50億円を超えた『ミニオンズ』(2015)のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ本作。“飼い主が留守にしているとき、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう”という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描く。日本語吹替えキャストに、お笑い芸人・バナナマンや、本作が初声優となる佐藤栞里をはじめとした豪華声優陣が参加。さらに短編アニメーション『ミニオンズ:アルバイト大作戦』が同時上映されることも決定している。
今回、本作のイメージソングにティーンから絶大な人気を誇るシンガーソングライター、家入レオの新曲「Brand New Tomorrow」が決定。オファーを受けたときの気持ちや、ペットに対する思いなどを語ったインタビュー映像が到着した。
起用について家入は「実家で自分もミニチュア・ダックスフンドを飼っているので、ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したいな、って曲も制作していたりしたので、その曲がこういう形で選んでいただけてうれしかったです」と運命的なオファーであったことを興奮気味に語る。初めて映画に楽曲提供をするということにについて「夏公開ということで、小さいお子さんから幅広い人の心に感動を呼ぶ映画だなって思いますし、そういう作品に携わらせていただいて、本当に幸せだなって思います」と話し、さらに一足先に本作を観た家入は「『ペット』って本当に世代を選ばない映画だと思うんです。大人で『アニメって子供のものだ』って思ってしまう人もいるかもしれないですけど、忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちを、ストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に観てもらいたいです!」とメッセージを贈っている。
今回の起用が実現したことについて配給の東宝東和は「本作のイメージソングにふさわしい、かつ、“ペットを飼っている”アーティストを探していたところ、まさに条件にぴったりな家入さんに満場一致でオファーを決定。その後、正式オファーしたところ、幸運にも7月6日に発売されるニューアルバムの中に、聴いた誰もが前向きな気持ちになれて、明日への希望を与えてくれる曲がありました。それは運命的と思えるほどに作品のイメージにぴったりとハマり、本国ユニバーサル・スタジオ、イルミネーションの製作者からも『非常に素晴らしい楽曲!』とのお墨付きをもらったことから、今回の楽曲タイアップが実現いたしました」とコメントを寄せている。
映画『ペット』(同時上映『ミニオンズ:アルバイト大作戦』は2016年8月11日(木・祝)より全国で公開!
監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー
配給:東宝東和
(C) Universal Studios.