全世界で30億ダウンロードされた大人気ゲーム「アングリーバード」が、ふわっふわの3Dアニメ映画として登場する。鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッド、お調子者のチャック、ビビりのボムの3匹がいじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる。『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサーが手掛け、怒りんぼうの主人公レッドの声優は、日本一の怒りんぼう坂上忍が務める。
今回、ジェットスター・ジャパン4周年を記念して、本作とコラボレーションした特別塗装機“ハッピージェット”の披露イベントが行われ、主人公レッドの吹替えを担当している坂上忍とジェットスター・ジャパン代表取締役会長片岡優、キャビンクルー、ジェットスター・マスコットキャラクターのジェッ太、レッドが登壇した。
後方に自身が声を演じるレッドが大きく描かれた機体から登場した坂上は大きく手を振りながら登壇。MCから「ロックミュージシャンのワンシーンのよう」と言われると、坂上は「ちょっと恥ずかしかったけど・・・。今日この飛行機を見れて嬉しいです。レッドくんの絵を見て、うるうるとしてしまいました」と感無量の様子。
続けてレッドが登場すると坂上は「夢の共演」と喜びを表現した。レッドについては「めちゃめちゃかわいいんですよ!顔は怖いんですけどね」と話し、「レッドは飛べない鳥なので、ジェットスターの機体に描いていただいて飛べるようになった」と笑顔で語った。
映画のタイトルにちなみ、今年上半期の“ハッピーエピソード”と“アングリーエピソード”を聞かれ、坂上は「去年経てたセカンドハウスが自然豊かなところで、窓を開けてると鳥が入ってくるようになっちゃった。わんちゃんが9匹いるので困った」と“アングリーエピソード”を発表したが、続けて「その後に『アングリーバード』のオファーがきた。憎き鳥が好きになりました」とまさかの“ハッピーエピソード”を披露した。
また、下半期に行ってみたいところを聞かれた坂上は「暑そうなんで札幌あたりがいい。4490円だと思うんですけど・・・安い!」とジェットスターをアピールする場面もあった。
最後に映画のヒットと空の旅の安全を祈願して絵馬に「レッドとジェッ太で 空も映画館も満杯に!」と書き、イベントは終了した。
なお、7月3日(日)に就航4周年を迎えるジェットスター・ジャパンでは、「4つのハッピーキャンペーン」と題して、セールや搭乗者限定キャンペーンなどを実施する。詳しくは [公式サイトにて。
映画『アングリーバード』は2016年10月1日(土)より全国で公開!
監督:ファーガル・ライリー、クレイ・ケイティス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント