黒澤明監督の代表作『七人の侍』と同作のリメイク『荒野の七人』を原案にリメイクされた『The Magnificent Seven（原題）』が『マグニフィセント・セブン』の邦題で2017年1月27日（金）より全国で公開されることが決定した。

世界の名だたる巨匠が師と仰ぐ黒澤明監督の代表作『七人の侍』（1954）。その『七人の侍』の舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドでリメイクされた名作ウェスタン『荒野の七人』（1960）。本作は両作品を原案にリメイクされた。監督は『トレーニング デイ』『イコライザー』『サウスポー』など、重厚な男たちのドラマを描いてきたアントワーン・フークア。 主演を務めるのは、フークア監督作品『トレーニング デイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントン、『ジュラシック・ワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのヒット作に出演が続くクリス・プラット、 『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『ターミネーター：新起動／ジェニシス』のイ・ビョンホンなど国際色豊かな豪華キャストが集結している。デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、アントワーン・フークア監督の3人は『トレーニング デイ』以来15年ぶりのタッグ。

今回解禁となる初ビジュアルでは、荒れ果てた大地に集まった最強のアウトローたち7人のカッコ良すぎる姿が映されている。賞金稼ぎ、ギャンブラー、スナイパー、ハンター、暗殺者、流れ者、戦士―個性豊かな7人が拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に、悪に立ち向かおうとする鋭い眼光が印象的なビジュアル。本作の世界観、そして豪華キャストたちのほとばしるパワー、歴史的名作をベースにした新たなる興奮、本作への期待が高まるビジュアルだ。

バーソロミュー・ボーグ（ピーター・サーズガード）の支配下で、ローズ・クリークの町の人々は絶望的な日々を送っていた。エマ・カレン（ヘイリー・ベネット）は、賞金稼ぎのサム（デンゼル・ワシントン）を中心としたギャンブラー・ジョシュ（クリス・プラット）、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローたちを復讐のために雇った。町を守るために立ち上がった彼らは、いつしか自分たちの目的が金だけではなくなっていることに気付く。

映画『マグニフィセント・セブン』は2017年1月27日（金）より全国で公開！

監督：アントワーン・フークア
出演：デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホンヴィンセント・ドノフリオ
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント