『話す犬を、放す』

『話す犬を、放す』

今回が13回目の開催となるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016が7月16日(土)より開催される。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、若手映像クリエイターの登竜門として、映像表現の可能性とエンターテインメント性を備えた作品を世界中から厳選して上映する国際映画祭。2004年より埼玉県川口市で開催され、13回目の今回は、国際コンペティションとなる長編部門に対して過去最多となる88の国と地域から715本の応募があった。また、インド、キルギス、バヌアツから初ノミネートされている。

7月16日からの9日間にSKIPシティにある2つのホールで上映されるのは、長編部門が12本、短編部門が12本(4プログラム)、アニメーション部門が12本(1プログラム)、さらに特別招待作品や長編アニメーション上映などを含めて盛りだくさんのプログラムが用意されている。また、期間中には、「SKIPシティの夏祭り」と題して、さまざまなイベントも用意。特に土日を中心に行われる、野外上映やふれあいイベントは子どもも楽しめるプログラムとなっている。

長編部門は日本から3本、海外から9本が出品。海外作品はそのほとんどが日本初上映となる作品が揃っている。特別招待作品では本年度ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した『長江図』などが上映され、『バケモノの子』や『心が叫びたがってるんだ。』などの大ヒットアニメーション映画は子どもから大人まで楽しめるラインナップとなっている。また、日本語字幕・音声ガイド付きのバリアフリー上映として『海街diary』も上映される。

会場となるSKIPシティまでは、JR京浜東北線 川口駅から会期中は毎日無料バスが運行している。川口駅からSKIPシティへは9時から17時20分(11時台を除く)まで20分おきに、SKIPシティから川口駅へは12時から20時40分まで20分おきに運行しているので便利だ。

『アウト・オブ・マイ・ハンド』

『アウト・オブ・マイ・ハンド』

『アヒルからの贈り物』

『アヒルからの贈り物』

『アンダー・ヘヴン』

『アンダー・ヘヴン』

『いたくても いたくても』

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『タンナ』

『タンナ』

『ニュー・クラスメイト』

『ニュー・クラスメイト』

『ファミリー・ジャンブル』

『ファミリー・ジャンブル』

『暗黒街』

『暗黒街』

『園田という種目』

『園田という種目』

『見栄を張る』

『見栄を張る』

『幸せを追いかけて』

『幸せを追いかけて』

『朝日が昇るまで』

『朝日が昇るまで』

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016」は2016年7月16日(土)~24日(日)にSKIPシティ映像ホール(埼玉県川口市)ほかで開催!