ヴィン・ディーゼルが“xXx”のタトゥーとともに帰ってきた！―「xXx＜トリプルX＞：再起動」2017年公開決定！

ヴィン・ディーゼルが再び主演を務める『xXx: Return of Xander Cage（原題）』が『xXx＜トリプルX＞：再起動』の邦題で、2017年に全国で公開されることが決定した。

公開初日から3日間の北米興行収入が55億円を記録し、日本でも大ヒットしたヴィン・ディーゼル主演『トリプルＸ』（2002）、主演がアイス・キューブに代わって公開された『トリプルＸネクストレベル』（2005）、そして2017年にヴィン・ディーゼルを再び主演に迎え、“トリプルX”が再起動する。

首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのXスポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA（国家安全保障局）から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた第1作『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアがにじむ主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露、ハリウッドでのアクションスターとしての地位を確固たるものにし、今や世界中で知られるトップスターであるヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む。

最新作には、大ヒットの海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、『トリプルX』過去二作に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるアクションカンフースターのドニー・イェン、Netflixで大人気のドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」にも出演するモデルのルビー・ローズ、『リトル・ミス・サンシャイン』などのトニ・コレット、2013年世界で最も美しい顔12位に選ばれたインド女優ディーピカ・パーデュコーン、今や世界で人気を誇る韓国アイドルグループEXOの元メンバーであるクリスなどの豪華な顔ぶれに加えて、今作でハリウッド映画デビューを果たしたFCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールも出演する。

今回解禁された第1弾予告映像は、NSA（国家安全保障局）のベテラン・エージェント、オーガスタス・ギボンズ（サミュエル・L・ジャクソン）が、「世界は変わった。今回の戦いには特殊なヤツらが必要だ」と何者かの前で話をするところから始まる。新たなミッションのために呼び寄せたのは、サンダー・ケイジ（ヴィン・ディーゼル）を筆頭とした、腕に自信があり、競争心をあおる、未来の脅威に挑むヤツ。嵐の中に飛び込んでも、涼しい顔でやり遂げる男“たち”。今回ケイジたちが立ち向かうべき敵は一体どんなヤバイ奴らなのか―。映像では、雪がないにも関わらず、スキー板で荒々しい森の中を駆け抜けまくり、スケートボードを巧みに乗りこなし、荒れ狂う海の上をバイクで滑走するなどヴィン・ディーゼルがエクストリーム・スポーツを駆使したアクションの数々を披露している。また、役どころは明かされてはいないドニー・イェンの卓越したカンフーアクションやネイマールの華麗なる足さばき、クリスの体当たりのアクションなど豪華キャスト陣の姿も映し出されている。