日本版「コールドケース」主演の吉田羊の共演者として、永山絢斗・滝藤賢一・光石研・三浦友和が出演決定！

光石研、三浦友和、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一

世界的人気ドラマの日本版「連続ドラマW コールドケース～真実の扉～」の豪華な追加キャストが発表された。

本作は、WOWOW開局25周年記念企画として、アメリカで放送された刑事ドラマシリーズを、舞台を日本に移して連続ドラマ化した。「コールドケース」は2003年～10年に全7シーズンが米CBSで放送された刑事ドラマシリーズ。未解決の殺人事件（コールドケース）を解決する捜査チームを描き、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出が視聴者から高い支持を得て大ヒットとなった。オリジナル版ではフィラデルフィアだった舞台が、神奈川県に移り、主人公の刑事とそのチームメンバーが、未解決事件の真相をたどりながら解決していく。

すでに発表済みの主人公の神奈川県警・捜査一課の警部・石川百合を演じるのは吉田羊。今回、その共演者として、永山絢斗　滝藤賢一　光石研　三浦友和の4名が発表された。

野心家で生意気な31歳の巡査部長、高木信次郎を演じる永山は「5人がそれぞれタイプも違うし、セリフの言い回しもおもしろいし、全部リアクションしてくれるし、演じてておもしろいです。吉田羊さんとは末っ子同士の波長が合っている感じがして、すごく居心地欲相棒を演じることが出来ました」とコメント。

主人公・百合の同僚の警部補、立川大輔を演じる滝藤は「演じることに最初はものすごく葛藤がありました（笑）」と語るが、「共演者のみなさんがおもしろおかしく立川という役をいじってくださって、自分自身も彼に愛着が湧いてきました。愛すべきキャラクターとしてみなさんの目に映れば嬉しいです」とメッセージを贈った。

長年交番勤務を経験しており土地勘が武器の警部補、金子徹を演じる光石は「人の心と心の葛藤や対峙をしっとりと描いています」と本作についてコメント。

百合たちのチームを束ねる指揮官である頼れるボスの警視、本木秀俊を演じる三浦は「オリジナル版と日本の融合がうまくいくといいなと思って、みんなで努力しながら作っていますのでぜひ期待して、日本版のコールドケースを見てください」と放送が楽しみになるコメントを寄せた。

また、本作の放送開始日が2016年10月22日（土）の22:00からに決定し、第1話は無料放送される。