パキスタンの伝統音楽がニューヨーク・ジャズとコラボし奇跡を起こす『ソング・オブ・ラホール』の公開記念イベントが開催される。
パキスタンの伝統音楽とニューヨーク・ジャズがコラボし、伝統音楽家たちの大胆な挑戦が奇跡をもたらす様子を描いたドキュメンタリーである本作。監督は、本年2度目のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイと、ニューヨーク在住のアンディ・ショーケン。長い歴史と豊かな文化を誇るパキスタン・イスラム共和国の街ラホールでは、過激なイスラーム原理主義の影響で音楽文化は衰退―。危機感をつのらせた音楽家たちは畑違いのジャズに挑戦する。伝統楽器を用いてカバーした映像は100万を超えるアクセスを記録。その噂を聞きつけた天才トランペット奏者のウィントン・マルサリスの招待で、彼が率いる本場ニューヨークのビッグバンドと共演することになるのだが―。
パキスタンの伝統音楽とニューヨーク・ジャズがコラボし、伝統音楽家たちの大胆な挑戦が奇跡をもたらす様子を描いたドキュメンタリーである本作。監督は、本年2度目のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイと、ニューヨーク在住のアンディ・ショーケン。長い歴史と豊かな文化を誇るパキスタン・イスラム共和国の街ラホールでは、過激なイスラーム原理主義の影響で音楽文化は衰退―。危機感をつのらせた音楽家たちは畑違いのジャズに挑戦する。伝統楽器を用いてカバーした映像は100万を超えるアクセスを記録。その噂を聞きつけた天才トランペット奏者のウィントン・マルサリスの招待で、彼が率いる本場ニューヨークのビッグバンドと共演することになるのだが―。
今回、映画に登場するサッチャル・ジャズ・アンサンブルの秘蔵映像を見ながら、彼らやパキスタン音楽の魅力を語り尽くす公開前イベントが8月3日(水)にLOFT9 Shibuyaにて開催される。音楽評論家のサラーム海上、パキスタン文化研究者の村山和之が、サッチャル・ジャズ・アンサンブルの魅力について紐解きます。そして、シタール奏者のヨシダダイキチによる「テイク・ファイヴ」のデモ演奏も予定。
映画『ソング・オブ・ラホール』公開記念「パキスタンから世界へ!超絶演奏楽団サッチャルの魅力を語る」
日時:8月3日(水)18:30開場、19:30開演
会場:LOFT9 Shibuya(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS1F)
出演:サラーム海上(音楽評論家、DJ、中東料理研究家)
村山和之(パキスタン文化研究)
ヨシダダイキチ(シタール奏者)
料金:前売2500円/当日2800円(飲食代別)
※にしき食品のカレー1パック(マトンパンジャビー)のお土産付
※前売券はローソンチケットで7月2日(土)発売(Lコード:32936)
イベントページはこちら
映画『ソング・オブ・ラホール』は2016年8月13日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開!
監督・製作:シャルミーン・ウベード=チナーイ、アンディ・ショーケン
出演・音楽:サッチャル・ジャズ・アンサンブル、ジャズ・アット・リンカーンセンターwithウィントン・マルサリス
配給:サンリス、ユーロスペース
2015年/アメリカ/82分
© 2015 Ravi Films, LLC