11年ぶりのシリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のポスタービジュアルが解禁された。

お酒はかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い―。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラサー大人女子を描き、一大ブームとなったシリーズ2作から11年。本作で、再びブリジット・ジョーンズを演じるのはレニー・ゼルウィガー。イケメンな恋のお相手マーク役には前作に引き続きコリン・ファース。そして今回、新たに高スペックのナイスガイ、マークの恋のライバル・ジャック役としてパトリック・デンプシーが出演。さらにエマ・トンプソンも名を連ねる。

今回解禁された待望のポスタービジュアルは、レニー・ゼルウィガー演じる主人公ブリジットがiPadを抱え、元カレのマーク（コリン・ファース）と、本作から登場する新しいカレのジャック（パトリック・デンプシー）に囲まれている様子が写されている。2人の男性に囲まれて困った三角関係を描いた前作『ブリジット・ジョーンズ』シリーズのビジュアルを彷彿とさせ、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるが、ブリジットの抱えるiPadからは新たな時の流れを感じる

シリーズでお約束となっているマークとダニエル・クリーヴァー（ヒュー・グラント）の三角関係から発展する“へなちょこファイト”を、本作ではマークとジャックは観客に披露してくれるのか―。すべての女性たちを笑いと共感の渦に巻き込んだ、とびきりチャーミングな等身大ヒロインが前作以上にドタバタな恋模様を引っさげて、この秋、再び世界中の女性たちの心をガッツリ掴みに帰ってくる。