大ヒットした映画の続編『超高速！参勤交代 リターンズ』の撮り下ろし駅貼りポスターが、東京メトロ丸ノ内線線新宿駅構内に登場した。

2014年に公開され、大ヒットを記録した『超高速！参勤交代』が“超高速”でリターンズ！幕府から突然の参勤交代を命じられた磐城国（現在の福島県いわき市）の湯長谷（ゆながや）藩。山道を走り抜けなんとか江戸への参勤を果たした彼らだったが、参勤交代とは行きが＜参勤＞、帰りが＜交代＞。まだ参勤交代は終わっていなかった。一行は故郷を目指し江戸を出発するが、その道中に藩で一揆が勃発、ついには城を奪われるという大ピンチに襲われる。彼らに打ち負かされた老中・松平信祝（のぶとき（陣内孝則））が逆襲を始めたのだった。ふたたび絶体絶命に陥った湯長谷藩。さらなる無理難題に今度はどんな奇策で挑むのか―。

今回登場したポスターは、ブラジル・リオデジャネイロで開催中の第31回夏季オリンピックで世界中が盛り上がる中、本作主演の佐々木蔵之介をはじめとする豪華キャストによるウサイン・ボルト選手お馴染みの「ライトニング・ボルト」ポーズが収められた撮り下ろし駅貼りポスター。8月15日（月）～21日（日）の7日間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードをジャックする。ボルト選手は数々の大会で世界記録を樹立し、“人類史上最速の男”と呼ばれており、前作『超高速！参勤交代』の倍の速さで参勤を終えなくてはならない本作の登場人物たちとリンクする。また、駅貼りポスタービジュアルは「ヨーイ、江戸ーン！！」という軽快なキャッチコピーとともに、競技場を背にボルトポーズをしたキャスト達の姿が収められており、高速感や疾走感を表現した仕上がりとなっている。まるで、江戸時代にも人類史上最速の男たちがいて、全力で走るすべての人を応援しているよう。佐々木蔵之介演じる殿と藩士たちは、ボルトのような人類最速の走りを発揮し、無事に湯長谷藩へ帰ることができるのかｰ。

『超高速！参勤交代 リターンズ』撮り下ろし駅貼りポスターは、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードに掲出。