全世界43ヵ国でNo.1を獲得し、アメリカ国内で1億9,100万ドル、全世界では4億8,500万ドルを超す大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』。前作に引き続き、製作をマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投。さらに宮川大輔と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が日本語吹替え版の声優を務める。影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うためにニューヨークの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れ回る。
今回行われたイベントには、宮川大輔と藤森慎吾のほか、“タートルガールズ”として藤田ニコル、田中若葉、鶴嶋乃愛、東海林クレアらモデル4人が登壇した。
本作で吹替えに初挑戦している宮川は「初めてやったけどすごい難しかったです。(藤森と)別々に録ったので掛け合いのところが難しかった」と話すと、藤森は「経験が僕の方があるので、圧倒的にうまいです」とコメントし、笑いを誘った。また、宮川は「いい感じに仕上がっています」と自信を見せた。
続けて、亀のリュックとタートルズの4人のカラーに合わせた服がファッションのポイントという“タートルガールズ”の4人が登場。藤田は、宮川と藤森の衣装について「ちゃらい」とばっさり。この後に行われる対決を前に「今日は勝つのでよろしくでーす!」と笑顔を見せた。
イベントでは、ガチンコ対決として<叩いて、亀って、ジャンケンポン!>と題して、ジャンケンに勝ったほうが武器で相手の頭を叩き、負けたほうがヘルメットで守る対決を行った。初めに行われた藤森vs田中で、藤森は「よくこんなんで挑んできましたね。(芸人の)養成所からやってます」と自信満々の様子。ところが藤森の武器があまりに短いピコピコハンマーで、ジャンケンには勝ってもなかなか叩けず。最終的に田中の粘り勝ちの結果に。さらに、宮川vs藤田では、藤田の武器がヌンチャクであることに宮川は「ヌンチャクこわいなー」と顔がこわばるシーンも。こちらも結果は藤田の勝ち。
続けて、「本業モデルですから」という藤田らが得意とする<ランウェイウォーキング>。4人のモデルがランウェイを華麗にウォーキングすると、宮川・藤森の順番になると、ランウェイが剥がされそこから出てきたのは“亀の子たわしカーペット”。1344個もの亀の子たわしが敷き詰められた上をウォーキングする宮川と藤森は痛がりながらも、最終的には「慣れたら気持ちいい」と笑顔に。しかし藤田からは「ランウェイ的には最悪だよ」と苦言。
最後に藤田は「タートルズファッションがはやったらいいなと思います。映画を見に行くときに真似してみてください」、藤森は「今日は小さい子たちも見に来てくれていますが、僕が初めてタートルズを見たのも小学生くらい。曽於作品に参加できるなんて思ってもみなかったんですが、そんな中でも最高に面白い作品です。将来大人になってからも良かったと思える素敵な作品です」、宮川は「笑いあり涙あり。アクションシーンもすごくてあっという間の時間で、見逃していただきたくはないです。日本語吹替え版を僕ら一生懸命やっていますので、ぜひたくさんの方に見ていただけたら」とアピールした。
映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は2016年8月26日(金)より全国で公開!
監督:デイヴ・グリーン
出演:ミーガン・フォックス、スティーヴン・アメル、ローラ・リニー、タイラー・ペリー、ブライアン・ティー
配給:東和ピクチャーズ
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