コメディ映画の祭典「第9回したまちコメディ映画際in台東」が9月17日(土)に開幕し、レッドカーペットとオープニングセレモニーが行われた。
日本初の本格コメディ映画際として台東区で行われる「したまちコメディ映画際in台東」は、「映画」「したまち」「笑い」の3つの要素を掛け合わせ、一体となって盛り上がれる住民参加型を目指した映画祭。 日本有数の芸術・文化施設の集積地域である「上野」と、日本の喜劇発祥の地であり、いまなお古き良き庶民文化が脈々と引き継がれている下町「浅草」を舞台に、国内外の新作や旧作から選びぬかれたコメディ作品が上映される。台東区在住のクリエイター、いとうせいこうが総合プロデューサーを務める。
日本初の本格コメディ映画際として台東区で行われる「したまちコメディ映画際in台東」は、「映画」「したまち」「笑い」の3つの要素を掛け合わせ、一体となって盛り上がれる住民参加型を目指した映画祭。 日本有数の芸術・文化施設の集積地域である「上野」と、日本の喜劇発祥の地であり、いまなお古き良き庶民文化が脈々と引き継がれている下町「浅草」を舞台に、国内外の新作や旧作から選びぬかれたコメディ作品が上映される。台東区在住のクリエイター、いとうせいこうが総合プロデューサーを務める。
天候が心配されていた今回のレッドカーペットだが、開始とともに日が差し、良い天気の中で迎えられた。本映画祭の総合プロデューサーを務めるいとうせいこうは「この映画祭は世界で一番お客さんに近いレッドカーペット。みなさんには存分に楽しんでほしい」と語った。
レッドカーペットには、上映作品である『箱入り息子の恋』から市井昌秀監督と石橋穂乃香、『ぼくのおじさん』から大西利空と企画・脚本を務めた須藤泰司、さらに本映画祭で「特殊メイクワークショップ」を開催する西村義廣監督らが次々と出席し、沿道で待ち構えていたファンからは笑顔で迎えた。
【取材・文/蔭山勝也】
「第9回したまちコメディ映画祭in台東」は2016年9月16日(金)~19日(月・祝)に上野、浅草で開催!
©2016 内山勇士/「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会