ゲイバーを舞台に実際に起きた事件を基に描いた人間ドラマ『ストーンウォール』の場面写真が一挙解禁された。
1969年に起きた実際の事件“ストーンウォールの反乱”を基に描いた人間ドラマである本作。NYにあるゲイバーを舞台に、青年ダニーの目を通して、必死で自分の居場所を探そうと生きる少年や青年たちと彼らが生きる時代を、史実に基づいて丁寧に、時に痛烈に描いている。監督は『インデペンデンス・デイ』(1996)『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)などを世界的にヒットさせ、自身もゲイをカミングアウトしているローランド・エメリッヒ。青年ダニーをジェレミー・アーヴァイン、ギャングのリーダー・レイを新星ジョニー・ボーシャン、ゲイバーの経営者でギャングのエドをロン・パールマンが演じる。
1969年に起きた実際の事件“ストーンウォールの反乱”を基に描いた人間ドラマである本作。NYにあるゲイバーを舞台に、青年ダニーの目を通して、必死で自分の居場所を探そうと生きる少年や青年たちと彼らが生きる時代を、史実に基づいて丁寧に、時に痛烈に描いている。監督は『インデペンデンス・デイ』(1996)『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)などを世界的にヒットさせ、自身もゲイをカミングアウトしているローランド・エメリッヒ。青年ダニーをジェレミー・アーヴァイン、ギャングのリーダー・レイを新星ジョニー・ボーシャン、ゲイバーの経営者でギャングのエドをロン・パールマンが演じる。
今回、少年たちの熱い“反乱”と“葛藤”を映し出す場面写真が一挙解禁された。同時に、新たにチラシの裏面が公開された。本作では、舞台となる1960年代から70年代前半にかけてのヒット曲が多数使用されており、それらはどこか懐かしく、その時代背景を想像するのにふさわしい名曲ぞろいとなっている。また、チラシ裏面にも書かれているが、事件の舞台となったゲイバー「ストーンウォール・イン」は、オバマ大統領により、今年の6月に国定文化遺産保護地域に指定された。LGBTプライド月間での演説でオバマ大統領は「自由と平等の理想を持続する現実に変えるために、レズビアンとゲイとバイセクシュアルとトランスジェンダーのアメリカ国民およびその同盟者たちはストーンウォールの客たちから米軍の兵士たちまで、その歴史の次の偉大な章を懸命に書き続けてきた」と発言している。
映画『ストーンウォール』は2016年12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国で公開!
監督・製作:ローランド・エメリッヒ
出演:ジェレミー・アーヴァイン、ジョナサン・リース・マイヤーズ、ジョニー・ボーシャン、カール・グルスマン、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジョーイ・キング、ロン・パールマン
2015年/アメリカ/129分
© 2015 STONEWALL USA PRODUCTIONS, LLC