お酒はかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い―。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラサー大人女子を描き、一大ブームとなったシリーズ2作から11年。本作で、再びブリジット・ジョーンズを演じるのはレニー・ゼルウィガー。イケメンな恋のお相手マーク役には前作に引き続きコリン・ファース。そして今回、新たに高スペックのナイスガイ、マークの恋のライバル・ジャック役としてパトリック・デンプシーが出演。
今回解禁されたのは、本作にカメオ出演するシンガーソングライター、エド・シーランの場面写真。2011年にイギリスでデビューし、今年「Thinking Out Loud」で第58回グラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞した、世界中で大人気のシンガーソングライターであるエド・シーラン。劇中で、ブリジット(レニー・ゼルウィガー)と同僚のミランダ(サラ・ソルマーニ)が、野外ロックフェスの会場で人気TV番組の司会者と遭遇し、記念に写真を撮ろうとするのですが、その写真撮影を頼む相手がエド・シーラン本人。ブリジットはエドだと全く気づかず「スタバの店員かと思ったわ」と言い出す・・・。また、本作の脚本も務め、女優兼脚本家として数々の映画賞を受賞している俳優、エマ・トンプソンも劇中でローリングス医師役で出演している。本作ではブリジットの身にサプライズな出来事が起きるが、そんなブリジットの担当医をユーモラスに演じている。製作のエリック・フェルナーは「彼女は素晴らしい仕事をしてくれて、その過程でローリング医師というキャラクターまで生み出してくれた。彼女が生み出したキャラクターだから、彼女に演じてもらうことにしたんだ。彼女は見事にやり遂げてくれたよ」と語り、エマが脚本を務めた事をきっかけに、ローリングス医師という新たなキャラクターが生まれたと明かしている。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は2016年10月29日(土)より全国で公開!
監督:シャロン・マグアイア
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures.