女性の参政権を求めた真実に基づく物語『未来を花束にして』の予告編映像が解禁された。
女性参政権が成立していない時代―。権利もなく、主張する機会もない。女性にとって困難の多い時代に、階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった。実話に基づき、迷い傷つきながら、自分の信じた道を進もうとした女性たちの勇気に心揺さぶられる感動のヒューマン・ドラマである本作。キャリー・マリガンが自身の出産後に初の母親役に挑み、子供と引き離されながらも未来のために立ち上がるしなやかで愛情深い女性を演じている。メリル・ストリープはマーガレット・サッチャー役に続いて再び実在する強い指導者を演じ、鮮やかな存在感を放つ。モードの夫をベン・ウィショーが演じ、同志のイーディスを演じたヘレナ・ボナム=カーターは参政権運動を弾圧したその当時の首相の曾孫にあたる個性派が揃っている。
女性参政権が成立していない時代―。権利もなく、主張する機会もない。女性にとって困難の多い時代に、階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった。実話に基づき、迷い傷つきながら、自分の信じた道を進もうとした女性たちの勇気に心揺さぶられる感動のヒューマン・ドラマである本作。キャリー・マリガンが自身の出産後に初の母親役に挑み、子供と引き離されながらも未来のために立ち上がるしなやかで愛情深い女性を演じている。メリル・ストリープはマーガレット・サッチャー役に続いて再び実在する強い指導者を演じ、鮮やかな存在感を放つ。モードの夫をベン・ウィショーが演じ、同志のイーディスを演じたヘレナ・ボナム=カーターは参政権運動を弾圧したその当時の首相の曾孫にあたる個性派が揃っている。
今回、本作の予告編映像が解禁された。映像では、参政権のない女性たちがエメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説をきっかけに参政権を求める活動を始める様子が描かれている。100年前のこの出来事が、今の時代にどのような影響を与えたのか―。
映画『未来を花束にして』は2017年1月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開!
監督:サラ・ガヴロン
出演:キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム=カーター、ベン・ウィショー、メリル・ストリープ
配給:ロングライド
2015年/イギリス/106分
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