第26回映画祭TAMA CINEMA FORUMで行われるコンペティション「第17回TAMA NEW WAVE」のノミネート作品が発表された。
中・長編(30分以上100分以内)を対象としたコンペティションである「TAMA NEW WAVE」。日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見することを目的にしており、2010年の第11回TAMA NEW WAVE以降のグランプリ作品は全て劇場公開され、若手作家を発掘するコンペティションとして注目されている。
中・長編(30分以上100分以内)を対象としたコンペティションである「TAMA NEW WAVE」。日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見することを目的にしており、2010年の第11回TAMA NEW WAVE以降のグランプリ作品は全て劇場公開され、若手作家を発掘するコンペティションとして注目されている。
今回、第17回TAMA NEW WAVEコンペティションのノミネート全5作品が発表された。
『WALK IN THE ROOM』(下社敦郎監督/48分)
『さよならも出来ない』(松野泉監督/75分)
『トータスの旅』(永山正史監督/82分)
『夜明けの行灯』(佐々木竜彦監督/72分)
『隣人のゆくえ』(柴口勲監督/77分)
また、全作品上映後にはゲストコメンテーターと各作品の監督とのトークイベントが行われる。ゲストコメンテーターには、中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』『チチを撮りに』)と星野秀樹プロデューサー(『オーバー・フェンス』『きみはいい子』)が決定。
第17回TAMA NEW WAVEは、11月26日(土)にヴィータホール(多摩市/聖蹟桜ヶ丘)にて一挙上映。当日参加する一般審査員と、実行委員の審査を合わせてグランプリを決定する。
第26回映画祭TAMA CINEMA FORUMは2016年11月19日(土)~27日(日)にパルテノン多摩大ホールほか東京都多摩市内で開催!