冒険家、科学者から天使まで多彩な役柄でコアなファンを獲得してきたニコラス・ケイジが最新作で挑むのは、ハロウィンのお祭り騒ぎの裏に秘められたダークな物語を描く絶叫エンタテインメント。ニューヨークに暮らす一家の幼いひとり息子が、ハロウィンの夜に謎めいたひとことを残して失踪する。必死に行方を探す父親を阻む身の毛もよだつ超常現象―。果たしてこれは悪霊の成せる業なのか!?TVドラマ「プリズン・ブレイク」のサラ・ウェイン・キャリーズ、本作でジョーイ賞を受賞した子役ジャック・フルトンが共演。ウーリー・エデル監督がメガホンを取り、『死霊のはらわた』のジョゼフ・ロドゥカが音楽を担当、撮影は『セッション』のシャロン・メールが手がける。
今回、“和製ニコラス・ケイジ”ことモト冬樹が特別出演する特別予告映像と、ニコラス・ケイジと入れ替わって映し出されるポスタービジュアルが解禁された。特別予告映像は、予告編の一部がモト冬樹に差し替えられている。映像中盤の「ニコラス・ケイジ主演最新作」というテロップが表示される場面で、まさかのモト冬樹が登場。角度から表情まで見事なシンクロ具合を見せる。ニコラス・ケイジを語るうえで外せない“困惑フェイス”も、モト冬樹が完コピしている。また、ポスタービジュアルは、以前ニコラス・ケイジが来日した際出演したTV番組で、共演者にモト冬樹本人を映画『ヅラ刑事』に出演している役者と紹介されて以来ニコラス・ケイジに嫌われてしまったというエピソードにちなみ「乗っかり続けろ、共演NGが消えるまでー」という衝撃の自虐キャッチコピーが書かれている。さらに、サブタイトル「ハロウィンの生贄」は「ハロウィンの生鬘」に、「ハロウィンの夜、子どもたちがさらわれる。父親がたどりついた恐怖の真相とは」も「ハロウィンの夜、子どもたちに笑われる。モトがたどりついた衝撃の真相とは」と書き換えらた爆笑必至のビジュアルとなっている。
これまで何度も“和製ニコラス・ケイジ”として活躍してきたモト冬樹だが、今回は今までで最も大掛かり。撮影時には、ニコラス版の本家予告を見ながら入念に体の向きや振り向き方を確認し、ニコラス・ケイジになりきってみせた。顔面ドアップシーンは「ニコラスより大げさに演技してください」という無茶ブリにも果敢に応え、珠玉の困惑顔を披露してくれた。ポスタービジュアルと予告映像の撮影を終えたモト冬樹は「いやぁ、感想ねぇ・・・でもちょっとニコラス・ケイジになれたような錯覚があって、楽しかったですね!うん!」と満足げにコメントしている。また、ニコラス・ケイジに似せる秘訣を問われると「別に似せてるつもりはないんだけど(笑)なんていうか最初から似てる?・・・と自分では思ってるんだけどね」と自信をのぞかせている。
★モト冬樹 ver.
★オリジナル ver.
映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』は2016年10月22日(土)より渋谷シネパレスほか全国で順次公開!
監督:ウーリー・エデル
出演:ニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレ
配給:ギャガ・プラス
2015年/カナダ/94分
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