宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』の宮沢りえと杉咲花がぶつかり合う本編映像が解禁された。
“死にゆく母と残される家族の愛と絆”を、驚きの展開とラストで描き、涙と生きる力がほとばしる感動の詰まった物語。『チチを撮りに』がベルリン国際映画祭など国内外の映画祭で絶賛された中野量太監督の商業デビュー作。脚本を読み「心が沸かされた」と話す宮沢りえが、優しさと強さを持つ“お母ちゃん”双葉役を熱演。娘の安澄役を注目の実力派若手女優・杉咲花、頼りないけど憎めないお父ちゃんをオダギリジョー、旅先で双葉と出会い、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年の拓海役を松坂桃李が演じる。さらに篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた新人子役の伊東蒼が新しい家族の物語を彩る。
“死にゆく母と残される家族の愛と絆”を、驚きの展開とラストで描き、涙と生きる力がほとばしる感動の詰まった物語。『チチを撮りに』がベルリン国際映画祭など国内外の映画祭で絶賛された中野量太監督の商業デビュー作。脚本を読み「心が沸かされた」と話す宮沢りえが、優しさと強さを持つ“お母ちゃん”双葉役を熱演。娘の安澄役を注目の実力派若手女優・杉咲花、頼りないけど憎めないお父ちゃんをオダギリジョー、旅先で双葉と出会い、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年の拓海役を松坂桃李が演じる。さらに篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた新人子役の伊東蒼が新しい家族の物語を彩る。
今回解禁されたのは、学校でいじめに遭う娘・安澄が自分の部屋から出てこない朝のシーン。双葉が「起きて安澄、朝ごはん食べるよ」と布団をかぶったままの娘のベッドに腰掛けると、安澄は消え入りそうな声で「しばらく病気で休むって電話して」と訴える。しかし、双葉は布団をはがし「起きなさい安澄、学校行くの」「今日あきらめたら二度と行けなくなるよ」と強い語調で説得する。安澄は「じゃあ行かない、二度と行かない」と反抗する。余命2か月と告知された母・双葉と娘・安澄が正面からぶつかりあう姿に、思わず心を揺さぶられる印象的なシーンとなっている。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』は2016年10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
脚本・監督:中野量太
出演:宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、松坂桃李、オダギリジョー
配給:クロックワークス
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会