『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』SC161102 (1)

リチャード・リンクレイター監督最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』の「ラッパーズ・ディライト」を歌う本編映像が解禁された。

『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)のリチャード・リンクレイター監督最新作。「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている」と監督が語る通り『6才のボクが、大人になるまで。』の続編ともいえる青春映画となっている。1980年夏、野球推薦で大学に入学することになった主人公・ジェイク(ブレイク・ジェナー)が、個性豊かで騒々しいチームメイトたちと野球はもちろん、女の子やお気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョークなどあらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと成長、そして恋を経験する。少しだけ大人になった“ボク”が過ごす新学期が始まる直前の3日間を、永遠には続かない、しかし決して色褪せることのない青春の輝きとして生き生きと描く。

本作は、オープニングからエンディングまで散りばめられた、リンクレイター監督自らが選曲した音楽の数々も大きなみどころ。映画のタイトルにもなったヴァン・ヘイレン『エヴリバディ(原題:Everybody Wants Some)』はもちろん、チームメイトたちと車でナンパに出かける時に歌うのは、79年のヒット曲で、ヒップホップを初めて全米のお茶の間に浸透させたシュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」。その他ブロンディの「ハート・オブ・グラス」、S.O.Sバンド「テイク・ユア・タイム」、ホット・チョコレートの「エヴリワンズ・ア・ウィナー」、チープ・トリックの「甘い罠」、など、ロック、ハードロック、ソウル、ディスコ、ヒップホップ、ニューウェイヴと、ジャンルを問わず70年代後半~80年にヒットし、今もなお愛される“永遠の青春ナンバー”が映画を盛り上げます。

今回解禁された本編映像は、ジェイクと野球部のメンバーたちが、シュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」を歌いながら、車でナンパに出かけるシーン。本作では、リンクレイター監督自らが選曲した音楽の数々も見どころとなっている。映画のタイトルにもなったヴァン・ヘイレンの「エヴリバディ(原題:Everybody Wants Some)」はもちろん、チームメイトたちと車でナンパに出かける時に歌うのは、79年のヒット曲で、ヒップホップを初めて全米のお茶の間に浸透させたシュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」。その他ブロンディの「ハート・オブ・グラス」、S.O.Sバンド「テイク・ユア・タイム」、ホット・チョコレートの「エヴリワンズ・ア・ウィナー」、チープ・トリックの「甘い罠」、など、ロック、ハードロック、ソウル、ディスコ、ヒップホップ、ニューウェイヴと、ジャンルを問わず70年代後半~80年にヒットし、今もなお愛される“永遠の青春ナンバー”が映画を盛り上げる。リンクレイター監督は「1曲1曲には個人的な思い出と過去があるんだよ」と語る。今回の映像シーンの撮影についても「シュガーヒル・ギャングの『ラッパーズ・ディライト』を歌うシーンの撮影時も、この曲を聞いていた時代を思い出して撮っていたんだ。彼らもすごく楽しんでいたしね」と振り返る。

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『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』ポスタービジュアル

映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は2016年11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開!
監督:リチャード・リンクレイター
出演:ブレイク・ジェンナー、グレン・パウエル、ゾーイ・ドゥイッチ、オースティン・アメリオ、ウィル・ブリテン
配給:ファントム・フィルム
2016年/アメリカ/117分
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