戦争がもたらす傷跡と不条理な世界を描いた衝撃作『Man Down（原題）』が『マン・ダウン 戦士の約束』の邦題で2017年2月25日（土）より全国で公開されることが決定した。

本作は、戦争がもたらす傷跡と不条理な世界を描いた衝撃作。アフガニスタンから帰還した海兵隊員だが、安息を求めて辿り着いた懐かしき故郷は荒廃し、愛する妻と息子の消息も途絶えてしまう。戦火に運命を狂わされた男、消えた人々、そして忘れがたい故郷。リアルな男の生き様が観る者の度肝を抜く。主人公のアフガニスタンから帰還した米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマーを演じるのはシャイア・ラブーフ。腐れ縁の友人デビンを演じるのはジェイ・コートニー。ガブリエルの妻を演じるのは美しすぎるマーラ姉妹の姉ケイト・マーラ。さらに圧倒的な演技力で定評のあるゲイリー・オールドマンが観客を映画の世界へ引き込む。

今回解禁された場面写真では、建物に無気力に横たわる謎の男を尋問する米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマー（シャイア・ラブーフ）とその横で銃を構えながら不気味な笑みを浮かべる、共に帰還した腐れ縁の友人デビン（ジェイ・コートニー）の姿がある一方で、米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマーと美しい妻ナタリー（ケイト・マーラ）が玄関先で肩を寄せ合うとても幸せそうなシーンやアフガニスタンに駐留するペイトン大尉（ゲイリー・オールドマン）とガブリエル・ドラマーが向き合うシリアスなシーンなどが写されている。

米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマー（シャイア・ラブーフ）は、妻ナタリー（ケイト・マーラ）と息子ジョナサン（チャーリー・ショットウェル）を故郷に残し、アフガニスタンへと向かう。戦場での任務は想像以上に過酷なものであったが、故郷で待つ妻と息子の存在がガブリエルを奮い立たせた。そしてついに、アフガニスタンからアメリカへと帰還する。しかし、辿り着いた故郷の街は、建物や橋が崩壊し住人たちの姿も消えていた。まるで異世界に迷い込んだかのように、懐かしき面影は失われていた。この街に一体何が起こったのか？ガブリエルは、共に帰還したデビン（ジェイ・コートニー）と、荒廃した街でナタリーとジョナサンの行方を探すが―。