東野圭吾原作『疾風ロンド』のWEB用ポスタービジュアルとシン場面写真が一挙解禁された。
研究所から盗まれた未知の生物兵器「K-55」を探す手がかりはスキー場らしき場所で撮られたテディベアの写真のみ。犯人が死亡し、頼みの綱はすべてを押し付けられた研究員。主人公の研究員・栗林を阿部寛、栗林をサポートするパトロール隊員・根津を大倉忠義(関ジャニ∞)、根津とともに捜査に協力するスノーボードクロス選手・千晶を大島優子が演じる。「サラリーマンNEO」や「あまちゃん」の演出を手掛ける吉田照幸監督がメガホンを取り、東野圭吾原作のサスペンスにユーモアを加えた“疾風怒涛ムービー”に仕上げた。
研究所から盗まれた未知の生物兵器「K-55」を探す手がかりはスキー場らしき場所で撮られたテディベアの写真のみ。犯人が死亡し、頼みの綱はすべてを押し付けられた研究員。主人公の研究員・栗林を阿部寛、栗林をサポートするパトロール隊員・根津を大倉忠義(関ジャニ∞)、根津とともに捜査に協力するスノーボードクロス選手・千晶を大島優子が演じる。「サラリーマンNEO」や「あまちゃん」の演出を手掛ける吉田照幸監督がメガホンを取り、東野圭吾原作のサスペンスにユーモアを加えた“疾風怒涛ムービー”に仕上げた。
今回、新場面写真5点が一挙解禁。さらに疾風感溢れる阿部寛のWEB用ポスタービジュアルも同時解禁された。雪山を舞台にバブル時代に流行ってただろう、華やかなスキーウェアを身にまとった栗林(阿部寛)、そしてひょんなことから彼を支えていくスノーボードクロスの選手・千晶(大島優子)、そしてドドメ色の変な帽子を被り、どこか怪しげなスキーヤー・ワダハルオ(ムロツヨシ)、研究所所長・東郷(柄本明)と違法生物兵器「K-55」が盗まれ、犯人からの脅迫メールが届いたあの瞬間を激写したものなど、今まで謎に包まれた劇中の全貌を匂わす場面写真が揃った。
東野圭吾(原作者)コメント
主人公の栗林和幸は、決して無能な人間ではありません。むしろ優秀で、状況によってはヒーローになれる人材でしょう。しかしそんな人間でも、ひとたび歯車が狂いだすと、やることなすことのすべてが喜劇になってしまうことを、阿部寛さんは見事に表現してくださいました。その喜劇を際立たせる周りの役者さんたちの演技も素晴らしく、ノンストップの雪上アクションと共に存分に楽しませていただきました。
映画『疾風ロンド』は2016年11月26日(土)より全国で公開!
監督:吉田照幸
原作:東野圭吾「疾風ロンド」(実業之日本社刊)
出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明
配給:東映
©2016「疾風ロンド」製作委員会