新鋭・坂下雄一郎監督商業デビュー作『東京ウィンドオーケストラ』の予告編映像が解禁された。
世界遺産・屋久島を舞台に、有名オーケストラと間違われて島にやってきたアマチュア楽団と、自分のミスで彼らを呼んでしまった町役場の女性職員が、彼らを本物のトップアーティストとしてだまし通そうとするハート・ウォーミング・コメディ。監督は、東京藝術大学大学院の修了制作作品が注目を集めた新鋭・坂下雄一郎がオリジナル脚本で商業映画デビューを飾る。さらに注目の若手女優・中西美帆が映画初主演を務め、アマチュアオーケストラの楽団員を、年齢もキャリアもバラバラの新人俳優たちが熱演する。
世界遺産・屋久島を舞台に、有名オーケストラと間違われて島にやってきたアマチュア楽団と、自分のミスで彼らを呼んでしまった町役場の女性職員が、彼らを本物のトップアーティストとしてだまし通そうとするハート・ウォーミング・コメディ。監督は、東京藝術大学大学院の修了制作作品が注目を集めた新鋭・坂下雄一郎がオリジナル脚本で商業映画デビューを飾る。さらに注目の若手女優・中西美帆が映画初主演を務め、アマチュアオーケストラの楽団員を、年齢もキャリアもバラバラの新人俳優たちが熱演する。
今回解禁された予告編では、やる気のない役場職員・樋口(中西美帆)と、念願のコンサート開催に感激する観光課職員・橘(小市慢太郎)とのテンションの差がおもしろい映像となっている。自分たちがプロだと勘違いされていることに気づくく楽団員だが、樋口から「このまま本物ってことでいきましょう」と丸め込まれ、成り行きで有名楽団のフリをさせられているうちに、やがて自分たちのありのままで演奏したい!という気持ちに目覚めていくアマチュア楽団のドタバタぶりが伝わる。
また、本作は松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト第3弾作品として製作されているが、その第1弾作品『滝を見にいく』の沖田修一監督から応援コメントが届いた。
沖田修一(映画監督)コメント
登場人物たちが、大人なのに、まるで子供のようでした。いざとなったら、案外そんなものかもしれません。不思議とそれが可愛らしくもあります。
映画『東京ウィンドオーケストラ』は2017年1月14日(土)より鹿児島ガーデンズシネマにて先行公開、1月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開!
監督・脚本:坂下雄一郎
出演:中西美帆、小市慢太郎松木大輔、星野恵亮、遠藤隆太、及川莉乃、水野小論、嘉瀬興一郎、川瀬絵梨、近藤フク、松本行央、青柳信孝、武田祐一、稲葉年哉
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
2016年/日本/75分
©松竹ブロードキャスティング