「近キョリ恋愛」のみきもと凜原作『きょうのキラ君』の現場風景を捉えたメイキング写真が解禁された。

累計150万部突破の大ヒットを記録したみきもと凜原作の同名少女漫画（別冊フレンド）を実写映画化した本作。切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を獲得している。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、クラスメイトで学校中の女子が憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるが、キラ君には誰にも言えない秘密があった―。“キラ君”役を中川大志、ヒロインの“ニノ”役を注目の若手女優・飯豊まりえが演じる。

今回、現場での様子が伝わる楽しげなメイキング写真と、キャストからのコメントが到着した。写真は、主演でクラスの誰もが憧れる“キラ君”を演じた中川大志、キラ君に恋をするヒロイン“ニノ”を演じた飯豊まりえ、2人のクラスメイト・矢部役の葉山奨之、キラ君の幼馴染の澪役の平祐奈の撮影の合間のオフショットやクランクアップ写真など全6枚。撮影が行われたのは今年の2月。冬の屋外撮影でも、寒さに負けずに笑顔で過ごす飯豊と平の2ショットや4人揃っての楽しそうな集合写真からは、キャスト同士の仲の良さが伝わってくる。また、原作にも登場するニノの大事な相棒“インコ先生”と一緒に写った飯豊の写真は、本編でインコ先生がどのように映像化されるのか気になる一枚となっている。

共演してみて感じた点として、飯豊は「胸キュンなシーンが幾つかあるのですが、中川さんとお互いに『ああしよう、こうしよう』話し合いながら撮影に臨みました」と工夫しながら演じた事を明かし、中川は飯豊について「ニノ役を飯豊さんが演じる事を聞いて、すごく楽しみでした。実際に、飯豊さんが真っすぐで一生懸命なニノを演じていて素敵な女の子だなと感じました」と絶賛している。