『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』劇場公開PRイベント (3)

『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』の劇場公開記念イベントが12月3日(土)に、幕張メッセで開催中の東京コミコン会場内で行われ、森下悠里がヒロインのコスプレ姿で登壇した。

本作に登場するヒロインをイメージした大胆な衣装で登場した森下は「(ヒロインの)セリーンよりも私のほうが露出しちゃってますね」と、満足げな様子を見せ、胸元が大きく開いた衣装姿で妖艶な雰囲気を醸し出し、男性陣を魅了した。

本作にちなんでヴァンパイアと共通する部分を問われた森下は「来月32歳になっちゃうんですけど、歳を重ねるごとに肉食になってきちゃったんですよね。そういう意味ではヴァンパイアですよね!」と笑顔の“奥に”ヴァンパイアがいると語り、イタズラっぽく「食べちゃおうかなぁ~」と色気を魅せた。

本作について「セリーンの美しさに磨きがかかっている。これだけ美男美女が出る映画は他にない」と絶賛。「女の子でもス~っと観れるような映画で、激しいしスリリングだけど凄い綺麗。その独特な世界観がアンダーワールドならでは」とアピールした。

第一作『アンダーワールド』(2003)以来、異種族の抗争を過激でスタイリッシュなアクションを軸に描き、ファンの熱い支持を集めてきたシリーズ最新作。タイトなコスチュームに身を包み敵に立ち向かう孤高のヒロイン、セリーンをケイト・ベッキンセール、敵役マリウスをトビアス・メンジーズが演じる。さらにテオ・ジェームズ、チャールズ・ダンス、ララ・パルヴァーら注目のキャストがヴァンパイアとして登場。物語はかつて長老殺しの罪により同胞から追放されたセリーンが、兵士の養成のために呼び戻されるところから動き出す。血統の存亡をかけた死闘、同胞の裏切り、そして愛した者を次々と襲う悲劇―。両種族から命を狙われるヒロイン、セリーンの運命の行方は―。

【取材・写真・文/蔭山勝也】

『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』劇場公開PRイベント (1)

『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』劇場公開PRイベント (2)

映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』は2017年1月7日(土)よりユナイテッド・シネマ、シネプレックス(一部劇場をのぞく)で公開!
監督:アナ・フォースター
出演:ケイト・ベッキンセール、テオ・ジェームズ、ララ・パルヴァー、トビアス・メンジーズ、ジェームズ・フォークナー、チャールズ・ダンス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2016年/アメリカ/約92分
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